こんにちは!
キャリぷらスタッフのみおです。
先日、研修として「キャリぷら」とはいったい何なのか、どんなビジネスモデルなのかを説明していただく機会がありました。
その時のたなべあーの「伝え方」がとても分かりやすかったので、今日はそれについて書きます。
説明をするときに内容を右から左までただ羅列して伝えたら、聞き手は分かりにくいと思います。一つひとつことは知れたとしても、相互の関係性がどうなっているのかが分からないからです。
そうならないために
「大枠から構造的に捉え、話すこと」を意識されていました。
少し具体的な例を挙げてみると、
・日本キャリアセンターとはどんな目的をもった企業か
・誰に向けてサービス(イベント)を行っているのか
・学生が参加するイベントの分類(全学生向けか、属性を絞ったものか)
・それぞれに属するイベントの名称
という具合です。
上から順に、大枠からだんだん小さな要素になっているのがわかると思います。
このようなイメージですね。
構造的に話すことで聞き手はこの図を自然と頭の中に描けると思います。実際私も上の図のようなメモをノートにとることができました。
全ての思考や行動の動機が一番上に位置する「目的のため」だと理解することもできます。
この説明の仕方ができるようになるには少し練習が必要だと思います。まず話し手自身が包含関係を整理し、全体像を理解していなければなりません。そして、その図を頭に描き、考えながら話すからです。
私もできるようになるため、練習したいと思います!!
それではまた来週!