こんにちは。えつこです。
先週のこの記事を書きました。
ブレている人は決めていないだけ - キャリぷらのブログ「全員正解」
この話の続きで、具体的な目標を決めることは、ブレないだけでなくいろんな問題を解決するということについて今日は書きます。
私たちスタッフは、たなべあーから日々いろんな注意指摘を受けます。
あくまで事実を淡々と言われているだけなのですが、それを【素直に】【謙虚に】受け取り続けるというのが、まぁなかなかできる人はいません。
『そんなこともできない自分なんて終わってる…』と落ち込んだり、時には段々腹が立ってきたり。笑
たなべあーは「楽しく受けとっていかなやっていかれへんぞ」と言うのですが、それがなかなかできません。どうしても感情が前にきてしまうのです。
どうしても感情が先立ってしまう私に対して、たなべあーからは目標を決めたらええんちゃうかとアドバイスをもらいました。
例えば、何歳の時に年収がいくらで、どんな働き方や生活をしていたいか具体的に決めたらいいとのことです。
年収を設定するのは、お金が好きな私にベストな目標だと思います。笑
そうやって目標を設定すると、また感情が先立ってしまうシーンがあっても、抑えることができます。
なぜなら、感情に負けず事実を素直に受け入れていかないと、成長するスピードが遅くなってしまい目標が達成できないので、本当に目標を達成する気なら死ぬ気で強く直そうと思えるからです。
それをひたすら繰り返していけば、感情的にならないことがどんどん増えていくんだと思います。
その過程でしんどい時に、「私がやりたいことは本当にこれなのかな…」と思ったり、「他にやりたいことがあるんじゃないか」と思ってしまいがちですが、目標を達成するためなら、そんなこと考えること自体が本当に無駄な時間だと思います。
そのことについて詳しく書いたのが先週の記事なので、ぜひ読んでみてください。
ちなみに、目標を達成するためには、そのために必要なことを行動レベルまで落とし込まなければいけないということでした。
例えば、35歳で年収が◎◎◎万なら、Excelでこの技術は身につけたほうがいいから、月に3回学校に通うと決めるということです。
(ちなみにうちの会社は、仕事に必要なスキルや経験については、本を購入したり学校に通ったりするのは全て会社がお金を出してくれます。実は福利厚生が充実しているんです♪)
私はこの話が本当に腑に落ちたんです。
その証拠に、感情的にちょっと面倒くさいと思ってしまい後にまわしてしまっていたことも、あの年収を達成するにはそんな人であってはいけない、と思うことが増えました。なんて現金な奴なんでしょう。笑
やはりまだ感情に左右されることも多々ありますが、現在日々訓練中です。でも感情に左右される時間は間違いなく短くなっています。無駄な時間がなくなってきました。
ということで、この話が少しでも参考になれば幸いです。
それではまた明日!