こんにちは。えつこです。
「自分が本当にしたいことは何なのか?」
「自分は本当にこれがやりたかったのか?」
「本当はどうなりたいのか?」
こんなことを考えていると、何も達成できないんだとたなべあーから教えてもらいました。
目的をバチッと決めて、絶対にその目的を達成すると決意して、あとは行動に移す。ただそれだけなんだと。
途中で本当はどうなりたいか、何がしたいかと、そんなことを考えていたら、永遠にブレて何も達成できないんだと教えてもらいました。
例えばたなべあーは、社会の無駄や機会損失、うまくいっていないなーという構造を仕組み(インフラ)で解決するという確固たる目的があってキャリぷらを作りました。
「そんなん俺かて、キャリぷらをやっている途中に、本当は何がやりたかったのかとか、本当にこれがやりたかったことなのかとか考えてたら、辛い時しんどい時に違う選択肢を選んでたわ。」と言っていました。
そしてたなべあー曰く、目的を途中で修正して変えていくことは全然起きてもOKとのことです。
ただ繰り返しになりますが、今やっていることが本当にしたいことなのか?自分が本当にやりたいことは何なのか?と途中で考えないことが大事だそうです。
決めたのに本当は何がしたいんだろうと考えている人は、本質的に、目の前のことがしんどくて逃げていたり、目的を決めたつもりで実は決めていなかったんじゃないかと思います。
たしかに、しんどい時にそんなことを考えると、たぶんすぐ今の仕事辞めます。(そんな思考になったことも多々ありました笑)
丁稚奉公で鰹節をひたすら削っていた社長の話を本で読みましたが、その社長も鰹節を削ることが本当に自分のやりたいことなのか考え出したら、そりゃあ辞めますよね。
目的を考えて、いかに速く削るか、周りの人よりもどうやったら速くできるか、そんなことを日々考えてやっていったから今社長になっているわけです。
ちなみに就活相談でも「自分のやりたいことが分かりません」「どの業界が自分に合ってるか分かりません」という相談が後を経ちません。
ですが、そんなことを考えていても何も前に進まないと思います。
辛辣な言い方になりましたが、私は昨日この話を聞いてから、心がめちゃくちゃスッキリしました。
少しでも参考になれば幸いです。