GWはタイに行きました、えつこです。
タイは温厚な人が多く楽しく過ごせました。Facebookにも書いた通り、デブに優しい国タイ。タイにしてよかったです。
ところで、人生って選択の連続ですよね。
私は今都内某所のカフェで作業をしていますが、どのカフェに入るかを選択し、数あるメニューの中からホットコーヒーを選択しました。そして、数ある座席の中から一番奥にある端の席に座りました。これも選択です。
このように日常はささいな選択の連続ですし、進学・就職・結婚、などの人生のビッグイベントの時は大きな選択に迫られることもあります。
キャリぷらでも就活をする多くの学生たちが日々進路選択に頭を悩ませています。どの業界のどの規模のどんな会社を受けるのか。最終的にはどこに入社してどんな大人になりたいのか。挙げるときりがありません。繰り返しになりますが、本当に多くの学生が選択に悩んでいます。
なかには悩みすぎて行動できない人も。
多くの人は、Aも欲しいし、でもBも欲しい、そしてできればCも失いたくない、、ということでなかなか選択に踏み切れないようです。
そんな学生たちにたなべあーがいつも言っているのは、「何かを選択する(得る)ということは何かを捨てる(失う)こと」だということです。
これを認識するだけで、私は前に進みやすくなりました。
なぜなら、<どうせ何を選んでも失うものがあるのであれば、決断は早くしたほうが良い><選んだからには失ったものには目を向けず、自分の選択に自信を持って前に進むしかない!>と思うようになったからです。
また同時に、失う覚悟が持てるようになったと思います。
私がキャリぷらに転職した理由は、最短で一番成長できる環境だと思ったからです。今でこそたなべあーの抜本的改革により超ホワイト企業代表格のような働き方ができる会社になっていますが、転職当時は家に帰るのは夜中の3時や4時で、休日に仕事をすることが当たり前の会社でした。
つまり、友人と遊んだりや旅行に行く時間なんてほぼなかったんですけど、それは覚悟のうえだったので、そのことに後悔したり後ろ髪ひかれる思いになったことはありません。
おかげで今ではタイに遊びに行けるようにもなりました。
覚悟がなければ、辛い時に「辛い思いまでしてこんな生活を続けるべきなのか」とか「もっとプライベートを充実させられる仕事に・・」等、逃げ道を作っていたかもしれません。
でも覚悟を持って選択したからこそ、失ったものではなく、この先得られるものに目を向けてやってこれたんだと思います。
もし、今何かに悩んで前に進めていない人がいれば、この内容が参考になると嬉しいです♪