こんにちは、えつこと申します。
普段の仕事では、合同説明会の事前準備や事後対応、他の社内業務など、さまざまなタスクが絶えません。そんな中で、「あぁぁぁ、これ最初に考えておけばよかったー」と思うことが数多くありました。
私は、とりあえず手を動かしながら、やりながら考えるタイプです。
手を動かし始めてから、起きた問題に対処するスタイルで業務に取り組んでいました。
つまり、私はPDCAのPlan(計画)を放棄してDo(実行)から始めているのです。
ただ、このやり方だと、大きく2つの問題があります。
まず1つ目は、マルチタスクが苦手なのに、思考と行動を同時にこなしていることから、どちらも遅くなるということです。
2つ目は、最初にリスクを考えきれていないため、何か問題が発生した時にリカバリーできない、もしくはできる時間が限られてしまうことです。
「考えられることは先に考える」
ことが、その後の作業効率を格段に向上させることに気づくようになりました。
もちろん、この考え方は以前から知っていましたが、実際に体感できるようになったのはこの1年の間です。
まずは考える。
これを放棄するだけでかなりのロスですよね。
今後も肝に銘じていきたいと思います。