スタッフブログ、木曜日担当の眉毛おじさんです。
サマーインターンシップ、各社とも盛んに実施しているようですね。
インターンシップに申し込むために、【エントリーシート】を提出させる会社も少なくありません。
今の時期、学生と話すと、
【インターンシップで落とされるとは思わなかった】
【インターンシップ選考に落ちて悩んだ】
【丁寧にエントリーシートを書いたのに落とされた。なぜだかわからない】
という相談が多く見受けられました。
就職を意識してから初めて受ける【落とされる】という感覚ですから、
【自分を否定された気持ちになった】
と思ってしまうのも無理からぬことです。
無理からぬことですが、あえて言います。
【落ち込まない】でほしい。
インターンシップは、企業にとって【手間】がかかります。
これはオフラインでもオンラインでも同じです。
学生を受け入れるとなると、学生の面倒を見る【社員】がついて、その期間、学生にかかりきりになることも多い。
ましてや、【就業体験】となると、人事採用担当のみならず、【現場の社員】が対応することになります。
【インターンシップに割く社員のコスト】
実は、バカになりません。
コストの中には、【社員の人件費】のみならず、その社員がその期間、他の仕事をしたら得られたであろう【逸失利益】もあります。
また、学生の安全を守るため、担当社員が対応できる人数にはどうしても限りがあります。
ですから、【インターンシップの人数は採用数より少ない】と思ってください。
だから、インターンシップに落ちても落ち込まないでほしいのです。
では、そんなに手間隙をかけて企業がインターンシップをする理由は何でしょうか?
それはひとえに、
【優秀な人材を採用したい】という気持ちがあるからです。
純粋に【就業体験】を提供することと思っている会社はありません。
なぜならば、インターンシップを【就活ナビのインターンシップサイト】で募集していますね。
【早期に学生と接触することがその後の採用活動に有利に働く】
ということが、企業がインターンシップを開催する大きな理由です。
インターンシップ選考に落ちても、一部の学生以外はあまり影響がありません。
これから秋、冬と複数回インターンシップを開催する会社も多い。
それよりも、3月の就活ナビサイトオープン前に、
【たくさんの大人と話す機会】
を持つほうが、私は大切だと思っています。
皆さんにとってよりよい人生選びが出来るよう、願っています。