オンライン合説の運営に携わらせていただきました。
大学職員様の甚大なるご協力と、
運営のプロ、スタッフえつこさんの指揮のもと、
イベントは大成功のうちに幕を閉じました。
「安堵」
という言葉がぴったりな心境でした。笑
というのも、
この大学様のイベントに求めるクオリティは非常に高く、
当日まで厳しいご指摘をいただいていました。
且つ、社会人の基礎がなっていない私の、
もう”めちゃくちゃ”な対応ということもあり、
正直不満に思われた場面もたくさんあると思います…(苦笑)
それでもそのご担当者様は、
最後まで懲りずに、向き合ってくださったので、
個人的に非常に思い入れのあるお方だったのです。
イベント終了後、
その方にお礼メールを送り、ホッと一息していたところ、
すぐにこのようなお返事をいただきました。
「
みなさんと、最後にご一緒できたことを大変うれしく、ありがたく
思っています。
・・・・
研究者の間で「巨人の肩に乗る」という言い回しがあります。
論文は何か新しい発見や考え方を発表するものですが、
それでも、先達の偉大な発見の上に成り立っている。
だからこそ、今回の自分の発見があったのだという意味です。
論文だけでなく、仕事もそうです。
中西さんの肥やしに代表や先輩がなってくれます。
そして、その恩返しを後輩や部下ができたときに、するのです。
そんな肥やしになれたらいいなと、常々おもっています。
大変楽しく仕事させていただきました。
・・・
」
イベント終了後はフワフワしていて、
あまり言葉の重みを実感できなかったのですが、
今ブログを書きながら改めてこのメールに綴られている
言葉を噛みしめると、目頭が熱くなりました。
本当に私は昔から恵まれているなあと。
よくたなべあーに、
私がここまで生きてこられたのは、偶然と言われます。笑
世間知らずの私が何事もなくすくすく育ってこれたのも、
家族・友人・先生・会社の上司に恵まれて助けられてきたからです。
(その分今大変です。)
今は、
えつこさん、てんさん、
そして何より、たなべあーという巨人たちの
肩に乗らせていただけていることに、感謝して。
そして、私もいつかは巨人になって、
これから入ってくる後輩の肥やしになれるよう、
育ててくれた会社・社会に恩返ししたいなと思います。
それでは!おやすみなさい!