こんにちは。てんです。
今日は先日のスタッフえつこの投稿同様、
人間学を学ぶ『致知』という雑誌の4月号を読んだ感想を書きます。
これまたスタッフえつこと同じで、私も、
"特集 稲盛和夫に学ぶ人間学"の記事についての感想です。
早速ですが、稲盛さんの特集部分に「君の思いは必ず実現する」というお話があります。
何か実現するには「頭の良さ」というものよりも、「どんなことを思う」かが遥かに大切で、そしてその思ったことを「何としても成し遂げたい」という、「信念」と言えるくらいにまで高めることで実現できるというようなことが書かれています。
ただこの話の中にはこんなことが書かれてありました。
「ただし、いくらいま強く思っても、すぐに実現するわけではありません。やはり時間がかかります。」
たなべあーからも日頃からよくよく似たようなことを言われます。
「できないことができるようになるには時間がかかる。
できるようになるまで途中で辞めずにやり続けなあかん。」
この途中で辞めずにというのがなかなか難しいんですよね。
なかなか成果が出ないとやる気も落ちてくるし、
なんなら「もうできないんじゃないか」とか「これ続けてて大丈夫なのかな?」とか
いろんな気持ちがよぎってしまいます。
私も今まで何度もよぎってその度に「だからいつまでもできひんねん。」とたなべあーに叱られながら、なんだかんだ続けてようやく少しずつできなかったことができるようになりました。
できるようになるには時間が必要だということを肝に銘じて、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。