おはようございます!
突然ですが、私は占いが好きです。
占われるのも、占うのも好きです。
理由としては、
自分の潜在的な一面を知れる気がしたり、
友達の意外な一面を知ることができるからです。
「○○さんってこんなとこあります?」
「ぁ!確かにあるかも〜!例えば…」
みたいな感じで、
占いをツールに会話が弾むんですよね。
あとは、占いは統計学で、
一種の学問であると聞き、
興味深くて一時期は本を読み漁ってました。
でもたなべあーは、
その辺の占い師とは比べものにならないくらい、
私の本質的な部分を言い当てます。
もうそれは怖いくらいに、
現実的で、的確です。
本当耳が痛いです。笑
(霊視能力があるんじゃないか…?)と
疑ってしまうくらい、
私の心情・思考を読み取るので、
一時期はたなべあーと目が合うたびに、
キョロキョロしていました。
でも、たなべあーからしたら、
ただ日常の私を見て、
観察しているだけみたいです。
この間たなべあーがこんな話をしてくれました。
「名前や肩書きはただの記号やからな。
その”人”をちゃんとみなあかん。
だから俺は学生の大学名とか聞かんしな。」
(名前や肩書きは記号かあ…)
この言葉は、私の心にひどく突き刺さりました。
私は今まで生きてきた25年間、
出身校の偏差値が高いかどうか、
大企業かどうか、
役職はどうか、
そんな表面的なことばかり気にしていました。
(もちろんその人の努力と比例はすると思います。)
でもそれはひとつの側面、
参考とする指標にすぎないですよね。
たなべあーはある意味「ただの記号」だと言います。
私はこれまで、しっかりとその人自身と向き合って、
どのような人物なのかを知ろうとしていなかったなあ、
と反省しました。
冒頭の占いの話にもつながりますが、
きっと私が占いを好きになったのも、
手っ取り早く、
占いでその人の性格をわかった気でいたんだと思います。
自分の目・耳で、
相手を観察することは勿論大変ですし、
手間も時間もかかりますし。
楽な方向に逃げていたんですね。
人をちゃんと見ることの第一歩としては、
やはりコミュニケーションが必要です。
私は基本口数が少ないので、
まずはそこからからです。
いつかは占いなんかに頼らなくても、
自分の目を信じて、
自分自身・相手を知ることができたら、
そんな嬉しいことはないです!