キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

何からでも学べるんだよ

こんばんは。てんです。

お客様ととある打ち合わせ中のお話。
たなべあーがお客様にキャリぷらの現状など日本キャリアセンターの現状ことを話していたんです。
話終わった後、お客様はたなべあーに一言。
「なるほそ。今のお話は僕にこれからのことを示唆してくれてはるんですね。」と仰ったんです。
そんなお客様に対してたなべあーは、「全くそんなつもりはないですが、〇〇さんは何でも学びに変えはるんですね。」と。
そんな、とある出来事が今日のタイトルです。

前置きが長くなりましが、本題にうつります。
「何からでも学べる」というのは当たり前のことだと思う人も多いかもしれません。
でもそれがどこまでその姿勢でいれるかというのが重要ですよね。

「周りの人に教えてもらう、叱ってもらう」
これは直接自分に対してなにか言われたりすることなので、分かりやすく学びやすいですよね。
「先輩や上司の行動などを見て学ぶ」
これはどうでしょう。
「どこまで見ているのか」というのもですし、「どこまでを学べると考えているか」によって学びに変えられる量は個人差がすごく出てしまうと思います。

そうすると、1日の出来事を全部学びに変えられる人を100として、学びと捉えられる量が少ない人を30とした場合。
1週間5日勤務で働くなら、500のことを学べる人と150しか学べない人というふうに、1週間で350の差が出てしまいます。
それが1ヶ月間(20日勤務)で考えると、2000学べる人と、600しか学べない人、と1400の差ができます。

これを年単位で考えると恐ろしいです。
しかも、1日の出来事を全部学びに変えられる人は仕事していないただの日常で起きることでも学びに変えていると思います。
そう考えるのより恐ろしいです。

「何からでも学べる」当たり前のこと。
と、思っている人にとって、今一度胸に手を当てて考えるきっかけになると嬉しいです。
少なくとも私はまだまだ学びに変えられていません!
学ぶということを改めて考えたいと思います。

それではまた来週!

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