キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

人より劣っていることは、努力でカバーすればいい!

ちひろです!
 
今日は早稲田大学さんで、
21卒向け就活リスタートセミナーが開催されました。

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色んな事情で今も就活を続けている学生に向けて、
たなべあーから温かい応援メッセージ・アドバイスが届けられました。
 
 
その中で特に、
印象的だったたなべあーのアドバイスを一つ紹介します。
 
 
それは、
「言語の壁を超えることが難しいのですが、
 どうすれば就活がうまくいきますか?」
という留学生からの質問がきた時のこと。
 
私は出身校がAPUということもあり、
就活に苦しんでいる留学生の友人がいたので、
質問した学生の心情が十分に理解できました。
 
そんなデリケートな質問に対してたなべあーは、
「それはとっても難しい問題だね。
 正直に事実を伝えると、日本の会社はまだまだ日本特有の古い体質が残っている。
 例えグローバルと謳っている会社でも、現実はかなりドメスティックで、
 できる限り、日本語に不自由ない優秀な学生を採用しているね。
 
シビアなこの状況下でも、
しっかりと実情を伝えるたなべあーに、
内心少しギョッとしてしまった私。
 
たなべあーのメッセージは続きます。
「で、そこで何をしなければいけないか!
 もし自分よりも日本語が上手な学生が5社会社を受けるのであれば、
 自分は10社受けたらいい!
 人よりもできない分は、数をこなせばいい。」
 
 
 
このたなべあーからのアドバイスは、
自分にも思い当たる節がいくつもあったので、
心に残りました。
 
というのもここ最近、
仕事を通じて「自分は人より劣っていることが多いなぁ」と、
気持ちが沈むことが多かったんです。
でも、それは何も今始まったことではないじゃないか、
と自分の過去を振り返って気づきました。
 
例えば、
部活のキャプテンをした時は顧問に、
「お前は話すのが下手くそやから、
とにかく努力して、態度・行動でチームをひっぱれ!」
と言われて、誰よりも早くから朝練したり。
 
新卒で入った会社でのディーラー研修では、
優秀な同期に出遅れないために、
誰よりも多く歩き回って訪問営業をしたり。
(数打てば当たるもので運良く買ってもらえた!)
 
 
私は昔から不器用で、
完全に準備努力型の人間だったじゃないか、と、
今日のセミナーを通して改めて実感しました。
 
早稲田大学の学生にとっての就活リスタートセミナーだったのが、
私にとってもリスタートセミナーになってしまいました。笑
 
 
人より劣っていることは、努力でカバーすればいい!
そう自分に言い聞かせて、笑
明日からまた頑張りましょう!