こんにちは。
日本キャリアセンターの代表取締役社長で、街ナカのキャリアセンター「キャリぷら」代表のたなべあーです。
「たなべあーとは?」
今年の7月で10周年を迎える「キャリぷら」。
【地方国公立大学はじめ全国400大学以上の学生が利用し、新卒就活支援を起点に若者のキャリア支援を手掛けるプラットフォーム】ができるまでの軌跡を辿る旅。その第36回目です。
この前の年の8月にキャリぷら東京ができました。
大阪に加えてもうひとつキャリぷらができた。
これは本当に大きな出来事、大躍進でした。
しかし、そんなにうまくは事は運ばないもので、パートナー企業との考えの食い違い、ボタンの掛け違えに頭を悩ましていました。
退去して押し寄せる学生たち。大阪のそれとは比較にならない人数でした。
キックスタートで立ち上がる東京、それに反してボロボロになっていく大阪。
問題は社外のみならず社内にもたくさんありました。
そんな中、なんとか大阪を維持しながら、とにかく東京を充実させていき、大学との関係を深めながら、企業向けのビジネスモデルを切り拓いていきました。
これはそんな時期、銭湯帰りのお茶の水駅付近で歩きながら書いた投稿です。
改行なしなんで読みにくいかもしれませんが、当時の疾走感が伝われば幸いです。
2014年6月12日
激動、激震の渦中只中。したいことすべきことに埋れもがき進むのは、もう今にはじまったことでもなかろうに。結局いつもいつもそうでわけわからんけど、けど今は、ちょっと今は今回は、いつもと質が違っているこのそわそわ感。周囲から見れば、一体何の絵なのかさっぱりわからんちんのこの大きなパズルを、自分しか知らなかったこの大きなパズルを、もう長いこと少しずつ埋めて、埋めて埋めてここまでやってきて、今その一部が、絵が、何の絵なのかその輪郭を現そうとしているこの瞬間この質感。その質感を、両方の手でしっかりと、確かめながら、じっくりと、丁寧に、でも大胆に大急ぎで駆け足で追っかけ追われる今今今。昨日も今日も今今今、明日も今もやっぱり今。時間に追われまくっているはずなのに、まったく時間の感覚がない、今。早朝に全部、いっかい全部ぶわーっと書き出してもっかい整理してみようと思った、今。もう、ひとりでやれることじゃない。もう、ひとりでやる必要はない。もう、ひとりで、やってはいけない。そんな今、只中渦中をここに刻んでまた次の今へ。