キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

他人(ひと)と違うということ

このまえ学生の相談に乗っていてあることを思い出しました。

「あんたは細かいからめんどくさい」
「いちいち難しいこと言うから煩わしい」

私は子どもの頃から、いつも母や親戚からそんなことを言われてました。
で、だいたいそのまえにつく言葉が、「男のくせに」だったり。笑

わからないことが多くて、なのに、わからないことを誤魔化したり、さらには機嫌が悪くなったり、しまいには怒り出したり。そんな大人たちに囲まれて私は育ちました。今から思えば、わかってないことすらわかってなかったんだろうと思いますが。

それに対して私の性格はというと、
わからないことは知りたい。
尋ねたり調べたり考えたりしてわかりたい。
おかしいことはおかしいと言う。
自分が間違えていたら修正したい。
間違えたんだからまず謝りたい。
変えるべきは変えたいし、変わりたい。
よくなりたいし成長したい。

合わないですよね、そりゃ。
だから、

「もっとふつうの子がよかった」

なんてことも、ずっと親に言われてました。
まー親も私も、今でもそのスタンスは変わりませんね。

ただ、私が関わり方を変えました。
(あくまで建設的に)向き合うのをやめた。
よくいろんなシーンで私が使う言葉で言うなら、
「前向きに絶望した。」
というやつですね。笑
それで随分関われるようにはなりました。

だから、同じような境遇の人には、

大丈夫。ひとと違ってていいんだよ。
むしろ違ってるからいいんだよ。

と言ってあげたいですね。

そもそも、他人(ひと)と違うといっても、「今、自分の周りにいる人たちと違う」だけってこともありますしね。
もしも、本当にすっげー変わってるんだとしても、使い方や活かし方を考えてください。そうすれば、出現率の低い突出人材として重宝されますよ。

ほらね、なんの問題もない。

それではまた明日。


加筆。そして次の日の投稿はこんなの書きました。

tanabear.hatenablog.jp