このまえ学生の相談に乗っていてあることを思い出しました。
「あんたは細かいからめんどくさい」
「いちいち難しいこと言うから煩わしい」
私は子どもの頃から、いつも母や親戚からそんなことを言われてました。
で、だいたいそのまえにつく言葉が、「男のくせに」だったり。笑
わからないことが多くて、なのに、わからないことを誤魔化したり、さらには機嫌が悪くなったり、しまいには怒り出したり。そんな大人たちに囲まれて私は育ちました。今から思えば、わかってないことすらわかってなかったんだろうと思いますが。
それに対して私の性格はというと、
わからないことは知りたい。
尋ねたり調べたり考えたりしてわかりたい。
おかしいことはおかしいと言う。
自分が間違えていたら修正したい。
間違えたんだからまず謝りたい。
変えるべきは変えたいし、変わりたい。
よくなりたいし成長したい。
合わないですよね、そりゃ。
だから、
「もっとふつうの子がよかった」
なんてことも、ずっと親に言われてました。
まー親も私も、今でもそのスタンスは変わりませんね。
ただ、私が関わり方を変えました。
(あくまで建設的に)向き合うのをやめた。
よくいろんなシーンで私が使う言葉で言うなら、
「前向きに絶望した。」
というやつですね。笑
それで随分関われるようにはなりました。
だから、同じような境遇の人には、
大丈夫。ひとと違ってていいんだよ。
むしろ違ってるからいいんだよ。
と言ってあげたいですね。
そもそも、他人(ひと)と違うといっても、「今、自分の周りにいる人たちと違う」だけってこともありますしね。
もしも、本当にすっげー変わってるんだとしても、使い方や活かし方を考えてください。そうすれば、出現率の低い突出人材として重宝されますよ。
ほらね、なんの問題もない。
それではまた明日。
加筆。そして次の日の投稿はこんなの書きました。