キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

語源は漢字にあり

こんにちは、ほのかです!!私には、いくつか好きな言葉があります。
いわゆる座右の銘といわれるものから、ただ響き的に好きだなと思うもの。

使用頻度の高いもの、そうでないもの。今日はその中でも皆さんも日常的にたくさん使う機会のある「言葉」について、書いていこうと思います。

「ありがとう」
誰でも1度は必ず使ったことのある言葉ではないでしょうか。私は好きというか大切な言葉だなと思っていたんです。ある日、ふとありがとうの反対言葉って何なんだろうと思って調べてみました。

ありがとうを漢字で表記すると「有難う」つまり有ることが難しいということです。あることが珍しい、めったにない...有難うの反対語は、いつもある「当たり前」ということです。

毎日朝目覚める事、1日を通して楽しくなったり、悲しくなったり、美味しいと何かを食べられたり、また明日と思いながらベッドに入って寝られること。そのすべてが、日々当たり前のように過ごしていることが当たり前ではないということです。

日々起こることのすべてが特別なことだと思い感じながら過ごすことは、その環境に慣れているとなかなか簡単ではないです。それでも何事も当たり前に起こっていることではなく有難いことなんだと、感謝しないといけないと思いました。

とあるサイトに掲載されている「ありがとう」という言葉の説明にある一文ですが【また仏教語であったとも言われ、『法句経』にある生命の驚きと感動を伝える言葉が、時代と共に感謝を表す言葉となったとも言われている。】

そして、法句経にはこんな一説が

 ”『人の生を享(う)くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し』”

人として生まれてくるのは難しいことそしてやがていつか死ぬものである。今こうして命があるのは有り難いことである。

命の尊さに感謝して、精一杯毎日を過ごしましょうという教えだそうです。

有ること難しでありがとう。
私も日々当たり前のように過ごしていますが、自分の周りで起こるすべての出来事に改めて感謝して過ごしていこうと思います。

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それでは、また明日更新します。失礼いたします(^^)/