スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさんです。
大学のキャリアセンターや就活本で【自己分析】をやれと言われる学生たち。
いわゆる【自分史】や【長所・短所の探索】をやって、どんどん【落ち込んで】、それ以上進まなくなってしまう学生たち。
そもそも【なぜ自己分析が必要なのか】という、【Why?】がないままにやるので、
【やらされ感】
が出てしまいます。
では、なぜ自己分析をするのでしょうか？
そもそも、自己分析をしたほうがいいのでしょうか？
【自己分析】という言葉の持つ意味、捉え方で変わってくる気がします。
【自分はこれだ。これしかない】というような自己分析ならばしないほうがいい。
【こんな自分があった。こんな自分もある】という自己分析ならばしたほうがいい。
【可能性】を狭めないでほしいと思います。
【自己分析】は、やり方によって、
【出てきた答えを自分の都合よく解釈する】
ことができます。
【都合よく解釈する】まではいいのですが、
【出てきた自分のたくさんのエピソード】のほとんどを【見てみぬふり】をして、
【これしかない】と思い込んでしまうことが問題なのです。
【自己分析】をして出てきた結果を【他人の視点で見る】ことが大切です。
なぜなら、これから皆さんが就職活動で会う社会人は【他人】なんですから。
そして、会う人によって、場所によって、
【自分は変わるものである】
ということを認めてほしい。
よりよい就職活動が出来ることを願っています。
