ぜんくです。
9回目の投稿です。
私が仕事のミスについて、社員の皆さんに怒られていたある日、たなべあーさんから『ぜんくは、目的と作業(手段)(仕事)を同じものとして捉えるから、ただの作業員になっているので、全ての作業が中途半端』と言われました。
例えば「動画のURLを入力する」という仕事があったとき、その目的が「動画を視聴できるようにすること」だと分かっていたら、仕事の最後に「動画を視聴できるか」確認します。
しかし、私は「作業=目的」だと思っているため、作業が終わった後、そもそも動画が閲覧できるか確認しません。
なので、「入力するURLが違う」等の間違いに気づくことはできません。
つまり、作業と目的を混同しなければ、ミスを防いだり、不測の事態にも対処することができます。
また、作業の目的は、自分がしている仕事が正しいかを判断する材料にもなると思います。
例えば、「エクセルにURLをまとめる作業」をしていたとき、会社から複数種類のURLが送られてくると、どのURLをまとめるか分からなくなることがあります。
しかし、作業の目的を理解していれば、どのURLをまとめるべきか、すぐわかります。
私は、手段を目的化する癖があります。
なぜなら、その方が色々考えなくて楽だからです。
しかし、いつまでも作業員でいたら、周りの方々に迷惑をかけてしまうので、いつか作業員を卒業できるように、この癖を少しずつ直していきたいと思います。