キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

社内と社外での言葉の使い分け(敬語)

ぜんくです。

5回目の投稿です。

 

今日は「社内と社外での言葉の使い分け」についてお伝えします。

 

私はインターン開始前の準備で、敬語の本(失礼な敬語・野口恵子さん作)を読みました。

そのおかげで、自分が今まで間違って使っていた敬語を直すことができました。

EX)くださる・いただく

  「くださる」の主語:あなた

  「いただく」の主語:私

  →①後に来る表現が異なる

   EX)○:〇〇してくださり、ありがとうございます。

     ×:〇〇していただき、ありがとうございます。

   ②相手が主語である「くださる」の方が丁寧

 

インターンが始まってからは、学んだ敬語をひけらかしたかったので、社内で最敬礼の言葉(「誠に」・「承知いたしました」など)ばかり使っていました。

そしたら、たなべあーさんやてんさんから「私の敬語は社内で使う言葉として不適切である」というご指摘をもらいました。

その理由は、たなべあーさんが「敬語というのは、気持ちを表す記号であると同時に関係性や距離感を表す記号でもある。社内で最敬礼の言葉を用いたら社外に使う言葉がないからね。」と教えてくれました。

 

現在は、社内ではラフな言葉を使うように心がけています。

EX)「誠に」→「本当に」

「承知いたしました」→「わかりました」

今までは、社内で最敬礼の言葉を使っていたことが原因で、なんとなく社内の皆さんに対して距離を感じて寂しい思いをしていましたが、言葉遣いから変えていくことでもっと親密になれたらいいなと思います!

 

言葉には、常に意味があります。そのグランドルールを頭に置いておきながら発言できるように頑張ります。