こんにちは。えつこです。
朝井リョウ著書「何者」が、就活生たちが出てくる小説ということで以前読んだことがあります。確か直木賞も受賞していたと思います。
この小説で印象的だった台詞がありました。
「いい加減気付こうよ。私たちは、何者かになんてなれない」
なぜこの台詞が印象的だったかというと、私自身恐らく何者かになりたいという欲が強い人間だったからです。
つまり、「認められたい」とか、あと「自分が理想とする姿になりたい!」という考えが強かったのです。
今もあると思います。
ただ年々気づいたことは、他人の評価に依存すると幸せになれないということです。
そのことに気づけたきっかけは、やはりたなべあーの存在です。
私が今までの人生で出会ったなかで、たなべあーほど、何者かになりたい欲が一切ない人は出会ったことがありません。
イメージとは真逆かもしれませんが、たなべあーほど他人の評価を気にせず、すごい人だと思われたい等の欲求がない人はみたことありません。
もちろん希望を持って頑張ることは大切ですが、他人の評価に依存せず、まずは自分自身を受け入れることはとても大切なことだと思います。
それではまた!