スタッフブログ、木曜日担当の眉毛おじさんです。
就職活動。
企業選びの基準のひとつに、
【ブラック企業】
には入りたくないという学生が一般的になりました。
命を削るような会社や法律を守らない会社に入りたくない。ここまでは理解できます。
私はブラック企業の【定義】が拡大している気がします。
【営業のノルマが厳しい】
【勤務時間が長い】
【転勤が多い】
【実力主義が徹底している】
【利益追求が厳しい】
これらの項目の一つが当てはまっただけでも【ブラック企業】とレッテル張りをされている企業もあるようです。
結論から言うと、企業が法律に違反していない限り、
【ブラックと思うも思わないもあなた次第】
なのです。
前述したブラック企業の定義の【逆】を考えて見ましょう。
【営業のノルマがなく】、【勤務時間が短く】、【転勤もなく】、【働いている社員の待遇は均一で】、【利益を上げなくてもいい】。
こんな条件の会社はどんな会社でしょうか?
こんな条件の職種はどんな職種でしょうか?
こんな条件の職種の給料はどれくらいでしょうか?
【アルバイト】
【非営利団体】
(利益追求はしなくても理想が高く仕事がきつい団体も多数ありますので誤解のないように)
【その他】でしょうか。
みなさんが就活しているのは、組織の一員として働くためですよね。
極端な言い方をすると、
【やりたいことだけではなく、やりたくないことをしているから給料がもらえる】
のが社員です。
もう一つ、
【離職率が高い】
会社もブラック企業を見分けるひとつと言います。
某人気トップ人材会社の離職率はものすごく高い。
社員が使い捨てなのか、社員が会社を出て羽ばたくのか、社員が会社を見限るのか。
これは、【うわさ】ではわからないのです。
自分の目で見て、自分の【いいな】という感性を信じ、会社選びをしてください。
念願しています。