こんにちは。
キャリぷらスタッフのてんです。
今回のタイトルは、最近私が心から思っていることです。
うちみたいな少人数の会社は、1日のほとんどの時間を家族のように過ごしています。
新オフィスに引っ越してからはそれが加速している気もします。
だからこそ、「お母さんは偉大である」と実感できたのだと思います。
私は５人家族です。
父、母、私、弟が２人。それはもう賑やかな家族です。
そしてちょっと変わった家族ですが全員が健康に元気で暮らせているのはなんといっても母のおかげです。
母は本当に本当に家族のために。とたくさんたくさん動く人です。
誰より遅くまで起きて、誰より早く起きています。
例えば、夕食の話になりますが必ず温かい状態で用意してくれます。
私たち家族は全員帰る時間がバラバラなので揃って夜ご飯を食べることは滅多にありません。誰かがいないってことが多いです。
でも作り置きではなく、家に帰る時間に合わせて作ってくれます。
私が帰って食べていると次に弟が帰ってくるのでそれに合わせて作るので、全員が食べ終わるまでほとんど動いてます。
座ることがあるとすれば、誰かがご飯を食べるときに一人の場合は、「一人で食べると寂しいやろ」ってことで一緒にテーブルにいてくれる時ぐらいです。
全員が食べ終わって、洗濯物に洗い物、ブラウスのアイロンがけもあるので、本当に本当に動きっぱなしでした。
お風呂に入るのも一番最後でした。
ちなみに、今は全員が母をサポートするように動いています。
他にも学生時代はお弁当も必ず作ってくれていました。
冷凍食品を使うことを好まない人だったので、基本全部手作りです。
母は専業主婦ではなく、日中も働いているにも関わらず、家でも外でも動き続けている人でしたから本当にすごいと思います。
その姿が目に焼き付いているのか私も動き続けている方ではありますが、けっこう大変です。
まず、ご飯のメニューを考えるのが大変です。
昨日はお肉だったからとか、味付けを極力かぶらないようにしないととか。
冷蔵庫の食材とも相談しながらですし、できるだけ手間がかからないものは何かとか。
もう大変です。笑
私の母はそれを毎日ずっと続けているんだと思うと偉大としか言いようがありません。それなのに私は、
「え〜〜〜。そのご飯やったらいらん。」とか、「また、それ？」とか。
ひどいこと言っていたなあと思います。
「そんなんいうならご飯食べるな！」ってよく怒られました。
今思うと本当にその通りだと思います。
洗濯物もまとめて出して！と怒られていましたが、それも本当にその通りだと思います。笑
母は私たちに何かを求めてくるなんてことは一切せず、
「あんたらが元気で毎日楽しく過ごしてくれてたらいい。」と常に言ってます。
私もそんなお母さんになれるよう、今のうちからいろいろ慣れておきたいと思います。（結婚の予定などはもちろんありません。笑）
今回の写真は先日、母の日ということで珍しく家で作ったご飯です！
ご飯を作っただけですがかなり大喜びしてくれました。
まだまだ母には甘えてばかりですが、あんなにも喜んでくれるならもう少し作ってあげようと思います。
では、また来週。
