こんばんは。えつこです。
剣道用語で、一眼二足三胆四力という言葉があります。
これは第一に相手を見る目、第二に足さばき、第三に相手に気持ちを左右されない胆力、第四に力(技術)が重要とする考え方です。
第一に、相手の思考や動作、技が起こる瞬間、相手が気を抜く一瞬の隙などを見逃さないことが必要なので、もちろんコートに入る前から出るまで相手から目を離してはいけません。
これはビジネスでも同じことがいえるのではないでしょうか。
昨日たなべあーに、自分のタスクについて報告している時、私はずっとノートを見ていて相手のことを一切見ていないと言われました。
相手を見ながらじゃないと、伝わってるか伝わっていないか、いま話していいタイミングなのかそうじゃないのか、など何もわからないまま、ただ一方的に話しているだけになります。
仕事や普段の生活も同じで、まず第一に相手を見る目という基本をしっかりできるようにしなければと改めて思いました。