こんばんは。てんです
新入社員のみなさん、おめでとうございます。
最近読み始めている「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」から、
新入社員のみなさんにとっておきの「いい話」があったのでそれについて書きたいと思います。
内容をかなりかなりギュっとまとめると「心の態度がしっかりしていればおのずと成果はついてくる」というような感じの内容です。
もう一度言います。かなりかなりギュっとまとめています。
詳しく知りたい人はぜひ本を読んでください。
さて本には、心の態度をしっかり持つことで、人と心を通わせられるようになるとのことで、
その方法として元野球選手の中畑清さんがする挨拶の仕方が例に挙げられていました。
普段誰かに挨拶をするとき「こんにちは」と声をかけて終わるところ、中畑清さんは必ず「きょうはいい天気ですね」とか「おばあちゃん、いつも元気ですね」といった"もう一言"の挨拶を付け加えていたそうです。
本には続けてこんなことも書いてました。
その"もう一言"は必ずしも言葉である必要はなくて、手振りや微笑であってもいいとのことでした。
ようは、そうすることで、ただの形式的な挨拶ではなく、人間同士の心と心の通い合いになるということでした。
そこで1つ思い出したことがありました。
私も1年目のとき「挨拶」には気を付けていました。
挨拶の仕方としては「必ず相手の名前を呼んで挨拶をする」ということでした。
ただ、「おはようございます。」というのでなく、「○○さん、おはようございます。」「○○さんお疲れ様です。」と挨拶していました。
ちなみに、私は1年目のときデパ地下にある某サラダ屋さんで販売の仕事をしていました。
話を戻しますが、この何気ない挨拶を続けることで「いいこと」がたくさん起きました。
まずパートさんから「天神の挨拶はすごい気持ちがいいね。」と言ってもらったり、
挨拶をしたあと、パートさんからも「天神、おはよう~。今日も元気だね~。」なんて言ってもらえたり、アルバイトの学生からは「てんちゃんがいる日は頑張れるんだよね~。」なんて言ってもらえたりもしました。
あるパートさんからは「てんちゃん、1人暮らし大変でしょう。」といってお昼ご飯のお弁当を作ってくれる人もいました。
私が働いていたお店は、圧倒的に人手不足で労働時間がえげつなかったです。笑
この体格ということもあり、普通は新入社員の女子がしないような力仕事を任され、
毎日毎日クタクタでしたが、仕事は全然嫌じゃなかったです。
もちろん、いっぱいミスもして怒られてクレームも出したことありますし寝坊もしました。
たくさん迷惑をかけてきましたが、あの人達と働いていたからそんなこと屁でもなかったんだと思います。
そんなふうに思える関係姓を築けたのは、あの挨拶のおかけだったんだなと、この本をきっかけにふと振り返ることができました。
新入社員のみなさん、改めておめでとうございます!
今日のブログをきっかけに明日からの行動に変化が出る人が増えると嬉しいです。
それでは、また来週!