キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

自分が知ってることは相手も知ってると思ってる

みなさんこんにちは。
キャサリン・リーてん(別名:ビックママ)です。

みなさんはどれだけ普段から相手に伝わるように説明できていますか?

私は全くできていません。
それは、日頃からたなべあーやスタッフえつこから、
「ごめん。ほんまに何言うてるかわからんわ。」と言われることでわかります。
なぜ、伝わらないかというと理由は複数あります。

・自分が知ってることは相手も知ってると思って話さない。
→「今日イベントがある」「参加者は26人」「参加者にランチパックを配る」「15時に留守番スタッフが来る」という前提条件を何も伝えず、例えば「15時にランチパック買いに行っていいですか?」と尋ねます。

・「てにをは」がおかしい。
→「犬に餌をあげます」と言いたいところ、
「犬は餌をあげます」と私は言ってしまいます。
だから伝えたい話と全く違うことが伝わってしまいます。
そりゃそうです。

・話す順番がはちゃめちゃ。
→本来なら1、2、3、4、5、6…というように話すところ、
2、1、3、6…って言ってしまいます。
「朝、起きて歯を磨いてご飯を食べて服に着替えます。」を、
「歯を磨いて起きて食べてご飯に服を朝、着替えます。」という感じです。
なんにも理解できないレベルです。
しかも正解のつもりで書いてる上の例文も、早速てにをは間違ってます。w
×服に着替えます
⚪︎服を着替えます

などなどです。

前置きが長くなりましたが、
今回は理由の1つ目、
・自分が知ってることは相手も知ってると思って話さない。
ついて少し書いてみます。

例えば、お客さんへの提案方法をたなべあーに相談するときに、
ニーズだけ伝えて、お客さんの現状などは伝えなかったり。
自分が何かしたいと思った時、なぜそう思ったのか伝えなかったり。
あげだすときりがないですがこんな感じで自分の頭の中をちゃんと伝えていないことが多いです。

なぜ、そうなってしまうのか?
それは、自分の話したいことだけを話しているから。
次に、相手にどんな情報が必要かを考えられていないから。
(主観が強くて客観が弱いとたなべあーには言われます。)

じゃあどうしたら解決するのかというと、
『全部話す』しかないんだと思います。
そうするといらない情報も言ってしまうでしょうし、
グダグダ話が長くなることも最初は多くなると思います。
なのでこれはこれで支障がありますし怒られるんだと思います。
でもそれは仕方ないんです。 
だって、何を話さないといけないかの判断ができないのですから。
相手に話が伝わらないよりずっといいと思います。

こうしてケースを積みながら学んでいくしかないんだと思います。
今、このブログを書きながら私も自分に言い聞かせています。

私の場合は、他にも直さないといけないところが山ほどあって、
上記で書いたように全部話したとしても伝わらないことが多いです。
でも、皆さんの中にもしも、
「相手に伝えるのが苦手」
と感じている人がいたとしたら、私ほどは重症ではないと思います。

ですので、
「失敗を恐れず叱られることを怖がらずとにかく全部話す!」
是非この方法で試してみてください。

それではまた来週!!