キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

目的を忘れなければ感情的にはならない

こんにちは。えつこです。

 

私は、無表情な人との商談が苦手です。(自分も無表情なのに何言ってんだって感じですが…)

某メーカーさんに初めて訪問した時、相手は普通に対応していたそうなのですが、私は怒っていると勘違いして、一人勝手に焦ってしまいました。

そういうことがよくあります。

 

焦ってしまうと、早く切り上げようとしてしまったり、深く対話ができなく信頼が構築できなかったりと、良くないことだらけです。

 

そういう私に対して、たなべあーから「目的を忘れるな」というようなアドバイスをもらいました。

 

「相手の状況やニーズを掴むこと」、「こちらのサービスの魅力を伝えること」、「信頼を勝ちとること」、「発注してもらうこと」などのように商談の目的をちゃんと決めます。

次に、その目標と現在の状況の「差」を埋めるにはどうすればいいか?と常に考えるだけです。

それに対して私は、無表情な人に対して、「怒ってるのかな」「必要ないと思ってるのかな」等を思い込んでしまい、焦ってしまいました。 

つまり、目的よりも自分の感情を優先してしまっているんです。

 

自社サービスの説明をしている時に、相手が無表情で何の反応もないと、不安になってしまいます。そして勝手に焦ってしまい、説明もグダグダになり、早く切り上げるという悪循環。。

でも目的を忘れず自分の感情を一旦外に置いておくことができれば、相手のニーズや感触をヒアリングする為に、しっかり対話を重ね、十分に自社商品の魅力を伝えることができるはずです。

 

それ以降は、不安に感じることがあったとしても、都度目的を思い出し、感情を一旦おさえるようにしています。

まだまだ未熟ですが、今までよりは、一つひとつの打ち合わせや商談において目的が達成できるようになった気がします。

 

目的を忘れない、ということはどんな場面においても大事なことだと思うので、これからも意識していきたいと思います!