キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

無駄に仕事を増やしてしまう人の特徴

こんにちは。えつこです。

キャリぷらは現在夏季休暇中の為、スタッフ一同長期休暇を楽しんでいることと思います。私も数日だけ地元に帰省し、リフレッシュしてきました☆

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さて、今日の記事は仕事が遅くなる人の特徴についてです。

 

仕事の成果が思うように出ない人は、『無駄に仕事を増やしてしまう』特徴があり、仕事が遅い人が多い傾向にあります。私もやりがちです。

 

無駄に仕事を増やしてしまうことの具体的な中身はいろいろとあります。

私がよくたなべあーに注意を受けるのは、「持ち帰って検討します」「持ち帰って確認します」と、無駄に宿題を持ち帰ってきてしまうこと。

 

たなべあーからは 「その場で終わらせられることはその場で終わらせてこなあかん」とよく注意を受けます。

宿題を持ち帰ること自体は悪いことではなく、ときには必要なことではあります。

しかし、無駄な宿題を作り過ぎるのはよくないということです。

 

仕事ができる人はその場で終わらせられることは終わらせるので、より建設的な宿題に取り組むことができるため最短距離で目的を達成します。

反対に、無駄な宿題というタスクを抱える人は、無駄に時間をかけてしまうので、結局物事がうまく進まないことも増えます。

お客さんも、その時はやろうと思っていたことも、時間がたって状況が変われば「やっぱりやらない」ということになりかねません。

 

ではこれらの改善方法は?といろいろ考えましたが、私の場合、今すぐにできることとしては「食い下がる」ということに他ならないと思います。

 

まず、私が無駄にたくさんの宿題を持ち返ってしまう理由を考えてみました。

  • うまく説明できないから
  • 商談内容がその場で整理できないから
  • 無言が辛いから

まとめると、結局全部逃げてるだけだということに気づきました。

 

  • うまく説明できるようになる
  • その場で状況や解決策を整理できる論理的思考を身につける
  • 無言が苦にならない会話上手になる

こうなれば理想ですが、悲しいかな、今すぐにできるようにはなりません。

 

ですが、

  • 理解してもらえるまで食い下がる
  • 思考がグチャグチャになってもお互い理解するまで食い下がる
  • 無言になったとしても分かり合うまで食い下がる

これでその場で分かり合えることを増やすことができます。

そうすることで無駄な宿題を少しは減らすことができるはずです。

 

だとすると今の段階では、私に足りないのは能力ではなく意思や覚悟ということになります。能力はすぐに上がらないですが、これならなんとかなりそうです。

 

加えて、無駄な宿題を増やさないようにたなべあーからアドバイスをもらったことは、

・どこまで判断して良いか事前に上司と話し合っておく

 ※「こういう交渉が出てきたらここまでだったらその場で進めちゃってもいいですか?」など

・どんな話になっても対応できるよう事前にシュミレーションをしておく

・場合によってはその場で上司に電話をして判断を仰ぐ

などです。 

昔たなべあーに打ち合わせに同席してもらう時、「今から起こりうることを10パターン以上考えたか?」と言われ、自分のツメの甘さに反省したことを覚えています。

 

ちなみに、商談を前に進めるためには、こちらもお客様もお互いに建設的な宿題に取り組むことは大切になります。

その場合たなべあーは、打ち合わせの最後に必ず、言葉にして互いの認識を確認するということをしています。

 

「ではいついつまでに○○と●●を作成してえつこからメールで送ります。お手数ですが△△の件についてはご確認お願いします。そこがまとまったら、■■の件についてはまた打ち合わせさせてください」

みたいな感じですね。

 

そして持ち帰った宿題は遅くとも翌日までにはやっています。

 

私もこんなふうにスマートに仕事ができるようになれるよう、まずは無駄な宿題を減らしていきたいと思います!